タモリの年齢は？笑福亭鶴瓶や志村けんより先輩？年収と自宅も？
タモリの年齢は？鶴瓶と同級生？プロフィール情報！
https://twitter.com/JF3CEC/status/1347730062641037319?s=20
「笑っていいとも！」、「タモリ俱楽部」、「ミュージックステーション」と、代表作多数のタモリ。年齢不詳の大御所芸人としてのイメージが強い彼だが、実際はかなりの高齢との噂もある。
年齢を含めたタモリの基本情報についておさらいしておきたい。
タモリのプロフィール
「笑っていいとも！」で国民的スターとなったタモリ。現在の年齢について知るためにも、まずは基本プロフィールについておさえておこう。
1945年生まれ、福岡県出身。本名、森田一義。特定の師匠を持たない一世一代のエンターテイナー。早稲田大学を中退後、ジャズ・ピアニストの山下洋輔と知り合い、山下の友人である赤塚不二夫に才能を認められ、深夜番組『空飛ぶモンティ・パイソン』で芸能界にデビュー。“ハナモゲラ語”“4ヶ国親善麻雀”などオリジナルな珍芸の数々で圧倒的人気を集める。82年からは『森田一義アワー 笑っていいとも！』のホストとして一世を風靡。多才、多趣味で知られ、鉄道、ダム、ジャズなどに造詣が深い。70年代後半から80年代半ばにかけて計5枚のアルバムを発表しており、いずれも司会者の姿からは想像できないアグレッシヴなネタが堪能できる名盤。
タモリの年齢は？
プロフィールを見てもわかるように、タモリの年齢は現在75歳で、終戦の年に生まれている。
年齢が年齢なだけに、現在の芸能界では最古参にあたるタモリ。タモリよりも年齢的に先輩にあたるのは、芸人筋では伊東四朗、萩本欽一、立川談志あたりしかいないのではないだろうか。
もともとはサラリーマンだった
今では芸人と言うより、知識人のイメージが強いタモリ。年齢的にも、番組内でも御意見番のような役割を担っている。
しかし、タモリは芸人としては遅咲きであり、芸能界に入るまでは職を転々としていた。
早稲田大学を除籍処分となった後、タモリは23歳という年齢で朝日生命に入社し、外交員として3年間勤務していた。
朝日生命を退社後も、ジャズバンドの司会者、ボウリング場の支配人、喫茶店のマスターと、タモリはさまざまな職業を転々としており、30歳前という年齢にしては波乱万丈の人生を歩んでいる。
喫茶店のマスターを務めていた頃、ジャズマンの山下洋輔に見込まれてジャズの演奏者としてテレビ番組に出演。年齢的にはやや遅咲きではあったが、それがきっかけで道が一気に開かれることになる。
「笑っていいとも！」で大ブレイク！
師匠に弟子入りすることなく、密室芸をひたすら披露していたタモリは、芸人としてはスロースターターであった。
明石家さんま、ビートたけしという後の大スターが20代という年齢で冠番組を何本ももっていたのに対し、20代後半までほぼ素人であったタモリ。そんなタモリにも、ついに転機がおとずれる。
1976年、東京12チャンネル（現在のテレビ東京）で放送されていた「空飛ぶモンティ・パイソン」で正式なメディアデビューを果たしたタモリ。密室芸を本質とするタモリの芸風がメジャーレベルに浸透した瞬間だった。この時、タモリの年齢は31歳。
快進撃はとまらない。76年、ニッポン放送で「オールナイトニッポン」のパーソナリティに抜擢されると、さらに、1982年、37歳という年齢で「笑っていいとも！」の司会を務めることになる。
タモリの年収がすごい！
37歳という年齢で「笑っていいとも！の司会に抜擢されたタモリ。
「笑っていいとも！」以外にも、「ミュージックステーション」、「タモリ俱楽部」、「世にも奇妙な物語」など数多くのレギュラー番組を抱え、年収も年齢の平均から考えると驚くべきレベルにあると言われている。
現に、「笑っていいとも！」のギャラは1日あたり50万円を下らなかったと言われており、単純計算でもそれだけでひと月あたり1500万円の収入があったと考えられる。
さらに、それ以外のレギュラー番組のギャランティも軒並み1000万円を超えているという噂であり、月収だけで1億円を軽く超えているとの情報もある。
69歳という年齢で「笑っていいとも！」を卒業したタモリ。すでに引退を考えてもおかしくない年齢ではあるが、年収面ではもう安泰といってもいいだろう。
タモリは義眼で目が悪い？
サングラス姿がトレードマークになっているタモリ。年齢がまだ若い頃は右眼にアイパッチをしていた。だが、タモリのサングラス（あるいはアイパッチ）には深い理由があった。
小学校の頃、学校から下校途中に電柱に思いきり激突し、ワイヤーが右眼に突き刺さったことで右眼の視力を完全に失ったタモリ。アイパッチやサングラスは障害のある右眼を隠すためのものであり、決して年齢が理由ではない。
なお、タモリが失明した理由については「暴漢に襲われたから」という情報もあるが、どうやらそれは興味本位のガセネタのようだ。
タモリの自宅は？
「いいとも御殿」などとも言われるタモリの自宅。驚くことに、ネットではタモリの自宅の住所まで公開されている。
東京都目黒区にあるタモリの自宅（正確な住所については個人情報のためさすがに書けない）。目黒区のなかでも特に一等地にあたるエリアにあり、遠目からでもはっきりわかる豪邸だという。
37歳という年齢で国民的スターとなったタモリ。自宅もステータスの証、ということか。
タモリの奥さんは？
31歳というやや遅咲きの年齢でメジャーレビューを果たしたタモリだが、結婚をした年齢は意外と早い。
朝日生命の外交員だったころ、同僚だった女性と結婚しているタモリ。結婚した年齢は早かったが、その後、50年近く夫婦として連れ添っているということは、家庭では良き夫なのだろう。
子どもはいるの？
結婚の年齢は早かったタモリだが、奥さんとの間に子どもはいない。
子どもを作らない理由について、タモリは「俺自身が子供だから」とギャグにしているが、真相は未だに明らかにされていない。
タモリも現在、75歳。すでに子作りを卒業している年齢ではあるものの、男としての後悔はなかったのだろうか。
タモリのすっぴん画像はある？
— 美人画像など (@fu4xTY1lUs9YCxc) January 14, 2021
タモリの貴重なすっぴん画像を入手することができた。年齢にすると、40代後半くらいだろうか。
タモリの年齢よりすごいエピソード！
75歳という年齢を感じさせないタモリ。凄まじいのは年齢だけではない。
年齢以上に記憶に残る、タモリの超人エピソードについて見ていこう。
幼稚園からひねくれていた
子どもの頃から早熟で、年齢とは釣り合わないほど冷めた価値観を持っていたというタモリ。
4歳という年齢で「偽善」という言葉を知っていたというタモリ。幼稚園のお遊戯を馬鹿らしいと感じ、友達とも遊ばず、家の近所の坂道をひたすら観察していたことが現在の博識ぶりにつながったと言われている。
名前の由来は？
田中義一を崇拝していた祖父の意向により、もともとは義一と名づけられる予定だったというタモリ。
しかし、姓名判断の結果、「義一という名前では頭でっかちな人間に育つ」と言われ、一義になったというエピソードが伝えられている。
奥さんのために「笑っていいとも！」をやめた？
2016年、32年間司会を務めあげた「笑っていいとも！」を卒業したタモリ。降板の理由についてはさまざまな情報が飛び交っているが、「奥さんのために番組を降板した」という説が有力である。
タモリよりも2歳年上で、現在77歳という年齢のタモリの妻。本当に奥さんのために長寿番組を降板したとすれば、タモリは正真正銘の愛妻家ということになる。
あるいはタモリ自身も、年齢的に限界を感じはじめていたのかもしれない。
記憶力が超人すぎる？
タモリの代名詞といえば、抜群の記憶力である。
以前、「笑っていいとも！」の観客にひとりずつ好きな単語を言わせ、それらをすべて暗唱するという芸当をやってのけ、共演者を湧かせたことがある。
タモリいわく、特殊な記憶術があるらしいのだが、年齢に不釣り合いな記憶力の影響があるといっても間違いはないだろう。
美肌の秘訣は入浴法？
75歳という年齢を一切感じさせない美肌で知られているタモリ。タモリ自身、美肌の秘訣は入浴法にあると語っている。
ボディシャンプーやリンスを一切使わず、石けんとお湯だけで体を洗っているというタモリ。医学的にも理にかなっており、タモリの博学がここでも活かされている。
タモリより年齢が気になる大御所芸人たち！
年齢不詳の大御所芸人はタモリだけではない。タモリ以上に年齢が気になる大御所芸人についておさらいしておきたい。
明石家さんま
1955年7月1日生まれ。現在の年齢は65歳の明石家さんま。お笑いBIG3の中では一番の年下で、タモリよりも年齢的には10歳も下であるが、芸歴としては明石家さんまのほうが先輩である。
ただ、年齢的には大先輩ということで、タモリのことは「タモリさん」と呼んでいる。
ビートたけし
1947年1月18日生まれ。現在の年齢は72歳のビートたけし。
ここ数年は年齢のせいで滑舌が悪くなったり、女性問題が目立ったりと迷走が見られるが、それでも偉大さに変わりはない。
笑福亭鶴瓶
1951年12月22日生まれ。現在の年齢は69歳の笑福亭鶴瓶。今年で喜寿をむかえるがエネルギーが衰える気配はなく、MBSラジオの「ヤングタウン日曜日」もつづいている。
志村けん
2020年3月、新型コロナウイルスにともなう肺炎でこの世を去った志村けん。70歳という年齢での訃報はあまりにも早すぎたし、世間にも大きな衝撃を与えた。
タモリの年齢は75歳！現在は豪邸で奥さんと暮らしている
1945年、終戦の年に生まれたタモリ。75歳という年齢ながら現在もエネルギッシュであり、影響力は計り知れない。
「ブラタモリ」、「世にも奇妙な物語」など代表作多数のタモリ。年齢的にもますます渋みが出てきたタモリから今後も目が離せない。