小池百合子都知事の英語はなぜうまい？自宅はどこ？高学歴で成績も優秀？
小池百合子の英語はなぜうまい？学歴と経歴をおさらい！
新型コロナ関連の対応で最前線に立ち、マスコミにも注目されている小池百合子都知事、連日の会見では英語力も取り沙汰され、英語がうまい、フレーズの切り取り方がうまいなど、好意的な意見が寄せられている。
まずは、英語がうまいと高評価の小池百合子都知事の基本情報についておさらいしておこう。
小池百合子の基本プロフィール
小池百合子都知事は1952年7月15日生まれ、兵庫県芦屋市出身。関西学院大学社会学部入学後、すぐに退学し、エジプトのカイロ大学に留学。将来の世界情勢を見据え、アラビア語を学ぶ。
帰国後は六本木に移住し、アラビア語の通訳者となる。その後、テレビのキャスターとなり、テレビ東京「ワールドニュースサテライト」の初代キャスターとして抜擢。持ち前の英語力とフレーズセンスの良さで注目される。
1992年の衆議院議員総選挙では日本新党から出馬し、当選。衆議院議員としては防衛大臣、環境大臣などの要職を歴任する。2016年には東京都知事選挙に立候補し、舛添要一前東京都知事の後任として当選。現在に至る。
小池百合子の出身高校の偏差値は？
甲南女子中学校から甲南女子高等学校へと内部進学を果たした小池百合子都知事。高校の偏差値は61で、裕福な家庭の子供が通うお嬢様学校として全国的に知られている。
学生時代から成績優秀で、特に英語は抜群にうまいと評判だった小池百合子都知事。高校では英語研究会に所属していたほか、テニス部でも積極的に活動しており、文字通り文武両道の学生生活を送っていたようだ。
テレビ東京の看板キャスターに！
学生時代から抜群の英語力を発揮していた小池百合子都知事。カイロ大学に留学後は帰国し、アラビア語の通訳者として働いている。
そして、80年代にはテレビ東京系列の「ワールドニュースサテライト」のメインキャスターに抜擢され、英語力はもちろんのこと、通訳者として身につけた確かな語学力をいかんなく発揮した。
1992年から政界の道に！
今ではすっかり「英語を自在に操る都知事」というイメージが定着している小池百合子都知事。政治家としてのキャリアは、1992年にスタートしている。
当時、細川護熙氏、前原誠司氏らが加入したことで話題となった日本新党。小池百合子都知事は1992年の衆議院議員選挙で日本新党から立候補し、見事当選を果たしている。
当時の選挙運動でも英語力を駆使し、有権者にアピールしていた小池百合子。2016年には東京都知事に当選し、ふたたび独特の英語力が注目されることになる。
小池百合子に学歴詐称疑惑！
学生時代から成績優秀、英語力も抜群だった小池百合子都知事。だが、都知事当選前からある疑惑がくすぶっているのを御存知だろうか。
小池百合子の最終学歴はカイロ大学卒業となっているが、実はこれがまったくの虚偽ではないかと言われているのだ。つまりは、学歴詐称疑惑である。
もちろん、根拠は存在する。小池百合子が公表しているカイロ大学の卒業証明書に明らかな偽造の痕跡が認められていること、そもそもその証明書が大学後任のものではなく、一定のコストを払えば誰でも手に入れられる書類であることなどから、小池百合子のカイロ大学卒業はまったくの虚偽ではないかと指摘されているのだ。
なお、一連の疑惑について小池百合子は顧問弁護士を通じて否定しているものの、本人による公式コメントは今のところ公表されていない。
本人によるコメントが存在しない以上、疑惑の審議は定かではないが、仮に学歴詐称が事実だとすれば、抜群の英語力で勝ち取った信頼も根底から揺らぎかねない。
小池百合子の英語はうまいのになぜ批判される？世間の声を検証！
キャスター時代から現在まで、一貫して英語力を武器にしてきた小池百合子。小池百合子の英語力へのリアルな評価について見ていこう。
英語がうまいから信頼できる
日本人はとにかく英語が好きで、英語がうまいリーダーほど無条件に信頼してしまう傾向がある。
小池百合子はまさにその典型で、日本人の英語信仰をむしろ逆手に取り、圧倒的な英語力（実際はどうかわからないが）を後ろ盾にして有権者の心理をコントロールしているように見える。
英語を使いすぎて鬱陶しい！
圧倒的な英語力によって都知事の座にまで上り詰めた小池百合子。だが、真に賢明な有権者には、小池百合子の英語力のカラクリがすでに見抜かれているようだ。
現に、アンチ・小池百合子の有権者からは「小池百合子の英語の濫発はただただ鬱陶しいだけ」という声もあがっている。小池百合子の英語力がもしも本物だとすれば、鬱陶しい印象を抱かせるはずがないではないか。
その意味で、小池百合子の英語力は結局のところ中途半端であり、政治家としても小物なのである。
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小池百合子の英語は本当にうまい？小池語録を総ざらい！
都知事になってからも英語力を駆使して都民にアピールしてきた小池百合子。新型コロナ関連の対応でも注目された小池百合子の英語について見ていこう。
オーバーシュート
免疫学の専門用語で、日本語では感染拡大という。オーバーシュートといきなり言われると、バスケットボールやサッカーの超絶技巧のように思えてしまうのは私だけだろうか。
英語がうまいのはもういいから、素直に感染拡大といったほうが危機感がよりダイレクトに伝わるような気がしてならない。
東京アラート
特定警戒地域以外の39県の緊急事態宣言が解除されるや否や、小池百合子都知事がマスコミに放ったオリジナル英語である。
これにはさすがに、不謹慎ながら笑ってしまった。何なんだよ、東京警報とは。漢字と英語の組み合わせでインパクトを狙ったのかもしれないが、それにしても意味がわからない。
なぜ、「ほかの県の緊急事態宣言が解除されたとしてもコロナウイルスが減ったわけではありませんから、都民の皆様はまだまだ気をつけてくださいね」と丁寧な日本語で説明できないのだろうか。
ソーシャルディスタンス
これこそまさに、小池百合子の好きそうな英語である。この英語表現を見つけた時、小池本人もさぞかし小躍りしたに違いない。
しかしながら、「社会的距離」というのはいかにもおかしな表現である。社会的距離の意味を言葉通りに解釈するとしたら、公の役職や立場など、目には見えない関係性のことになるはずで、人との距離が2メートル離れようが10メートル離れようが、それはたんなるディスタンス、物理的距離である。
そもそも違和感のある英語表現にもかかわらず、小池百合子の話術によって何となく納得させられてしまうのだから、洗脳とは恐ろしいものである。
小池百合子はごまかしがうまいだけ？
政治家が中途半端な英語を振りかざすときはたいてい、都合の悪い事実を隠したいときであると相場が決まっていた、
赤塚不二夫の名作「おそ松くん」の名物キャラ・イヤミは似非フランス語で人を小馬鹿にするいけ好かない男だし、英語がどんなにうまいからと言って肝心の日本語力がしっかりしていなければ意味がない、という風潮が根づいていた。
小池百合子の英語力も所詮はその程度で、中途半端な日本語力をごまかすための武器に過ぎないのである。
小池百合子の自宅は？家でも英語を喋ってる？
英語力に定評がある小池百合子だが、プライベートについては謎に包まれている。小池百合子の自宅情報について見ていきたい。
小池百合子の自宅の場所が公開された？
小池百合子は現在、東京都練馬区の自宅で暮らしている。自宅の外観はすでにネット上で公開されており、エコキュートを取り入れた純白の外観が印象的である。
離婚後も自宅で男性と同居中？
小池百合子は、カイロ大学在学中に知り合った男性と結婚しているが、卒業後に離婚している。
ただ、離婚後も同じ自宅で違う男性と同居していることが明らかになっており、一時は再婚の噂もささやかれた。
実は、現在自宅で同居しているのはいとこ夫婦であり、一時的に暮らしている、という状況のようだ。
自宅で母親を看取っている
小池百合子は著書で、自宅で母親を看取った経験を綴っている。今後は看取りの経験を活かし、介護福祉の分野でもリーダーシップを発揮していただきたい。
小池百合子の英語はなぜ成功しているのか？専門的に分析！
小池百合子の英語力はなぜ評価されるのだろうか。専門家の見解を参考にしつつ、検証していきたい。
フレーズの選び方がうまい
小池百合子の英語力の大きな特徴は、フレーズセンスにある。クールビズ、東京アラート、ソーシャルディスタンス……小池百合子の発信する英語には必ず若干の引っ掛かりがあり、だからこそいつまでも耳に残る。
もちろん、それも含めて小池百合子の計算であり、「正しい英語よりもインパクトのある英語のほうが聴衆の心に響く」ということを誰よりも知り抜いているのだろう。
声のトーンに説得力がある
記者会見を注意深く聴いていればわかることだが、小池百合子は声のトーンにも徹底的に気を遣っている。平時では声のトーンを低くし、重要な個所では声のピッチを上げて発言を際立たせる。
また、小池百合子の日本語の抑揚は英語によく似ており、たとえ日本語で喋っていたとしてもどことなく英語を聴いているような効果があると、専門家は分析している。
小池百合子は都知事として有能？
新型コロナ関連の対応では大阪府の吉村洋文氏とともに存在感を見せつけている小池百合子都知事。連日の記者会見では英語での小池語録も注目されており、7月の都知事選での再選についても確実視されている。
ただ、英語力があるということと、政治家として有能であることはまったく別の問題である。小池百合子の英語に引っかかりがあるのは、違和感があるからだ。そして、違和感があるということは、つまりは中途半端であるということである。
小池百合子の英語力のメッキがはがれる日がくるのか。今後も注意深く見ていきたい。
小池百合子の英語は本当にうまい！コロナ収束後も小池語録に注目！
学生時代から成績優秀で、英語力も抜群だったという小池百合子。英語を駆使した小池語録は、新型コロナ関連の定例記者会見でも注目されている。
7月には東京都知事選も控えている小池百合子。コロナ対応を含めた今後の政治手腕についても注視していきたい。