オンライン飲み会のやり方は?zoomが簡単?LINEでもできる?注意点は?
オンライン飲み会のやり方は簡単?zoomって何?
オンライン飲み会の一般的なやり方としては大きく、zoomとLINEがある。ここではオンライン飲み会ビギナーのために、それぞれのアプリを使った基本的なやり方について詳しく見ていこう。
オンライン飲み会のヤリ方①zoomで始める
オンライン飲み会と言えばzoomと言われるほど、zoomを使ったオンライン飲み会のヤリ方が主流になっている。
zoomは本来、オンライン飲み会ではなく、ウェブ会議用に開発されたアプリで、テレワークを導入している企業がオンライン飲み会ならぬオンライン会議を行うツールとして位置づけられている。
オンライン会議のやり方を応用すればオンライン飲み会にも使えるということで、新型コロナウイルス感染拡大による自粛ムードが高まっている中でひとつのブームになっている、というわけだ。
やり方はいたって簡単。zoomは会員登録制のアプリなのでまずはログインを行い、オンライン飲み会の設定を行う。自分がオンライン飲み会のホストになるのであれば先にルームを作成し、あとからオンライン飲み会仲間が集まるのを待つ。飲み仲間のユーザーIDがわかっているのであれば、それらの情報を入力し、そのユーザーを招待することもできる。
すでに作成されている飲み会のるーむに入室する場合はホストによる招待を待つか、飲み会ルームの固有IDを入力するやり方で飲み会に参加することができる。
アカウント未登録の場合はまず新規アカウントを作成する必要があるが、アカウント自体は電話番号と氏名を入力するだけで作ることができるため、やり方は非常に簡単である。
zoomでのオンライン飲み会はひとつひとつのウィンドウが大きくなる、というメリットがある一方で、無課金の状態では40分を単位にして通信が切断される、というデメリットもある。
オンライン飲み会のやり方②LINEで始める
LINEを使うことによってもオンライン飲み会を楽しむことができる。LINEの場合、グループチャットのビデオ通話機能を使うことでオンライン飲み会に転用することができ、やり方も簡単である。
さらに、ウィンドウごとに装飾を設定するやり方も簡単で、最小化モードにすればメッセージをチェックすることもできるため、非常に便利である。
zoomとLINEはどっちがオンライン飲み会向き?
今現在、日本国内で主流のオンライン飲み会のアプリとしてはzoom、LINEが挙げられる。どちらもオンライン飲み会のやり方は簡単で、スマホ・PCを普段から使い慣れている人にとっては特につまずく要素もないだろう。
やり方はともかく、「すぐに使える」という観点で見ればすでにユーザー数の多いLINEのほうが向いていると考えることができ、より手軽なツールだと言えるかもしれない。
一方、zoomはもともとオンライン会議向けに開発されたアプリということでユーザビリティに優れており、基本的なやり方さえ覚えれば初心者でも使いこなせるツールとして評価されている。
zoomだけじゃない!オンライン飲み会のやり方と最適なツール!
オンライン飲み会に使えるアプリはzoomやLINEだけではない。ここでは、オンライン飲み会におすすめの便利アプリをやり方とともに見ていきたい。
たくのむ
2020年にリリースされたばかりのアプリ。オンライン飲み会に特化して開発されたため、基本的なやり方も非常に簡単である。
7人までのオンライン飲み会であれば時間無制限で行うことができ、それ以上の人数でオンライン飲み会を楽しみたい、という場合は有料プランを利用する、というやり方もある。
Skype
もともとビデオチャットツールとして.開発された「Skype」,も、やり方次第ではオンライン飲み会に応用することができる。
何よりも、完全無料で利用できるという魅力があり、時間無制限でオンライン飲み会を楽しめるというメリットがある。
Facebookの付属機能であるMessengerを利用することでもオンライン飲み会を楽しむことができる。Facebookはもともと無料だし、友達を招待するやり方も簡単なので初心者向きと言えるだろう。
やり方次第?オンライン飲み会に向いている人
やり方が簡単ということで急速に広まりつつあるオンライン飲み会。ただ、やり方次第ではかえって疲れてしまう、ということにもなりかねない。
オンライン飲み会に向いている人の特徴について見ていこう。
家にいる時間が長い
普段から在宅ワークで働いている人ほど、オンライン飲み会にハマりやすいと言われている。コロナ自粛が続く昨今、やり方次第ではちょうど良いストレス解消につながるオンライン飲み会。
平日の18時まではテレワークできっちり働き、それ以降は気の合う仲間とオンライン飲み会で気ままに楽しむ、というやり方ができる人こそ、オンライン飲み会に向いていると言えるのかもしれない。
プライベートな空間を確保できる
オンライン飲み会で初心者が意外と困るのがスペースの確保である。基本的にオンライン飲み会は自宅で行うことになるため、やり方によっては生活感が出やすく、かえってストレスが溜まってしまう。
メインの居住空間とは別にオンライン飲み会専用の部屋を作るなどのやり方であれば生活感が出ることもなく、見せたくないものが映り込んでしまう、ということもない。
対面飲み会も好き
オンライン飲み会とはいえ、酒の席であることに変わりはない。酔いが進むほどにメンバーの本性が見えてくるし、オンライン飲み会のやり方に慣れていない人は、自分自身を最後までコントロールできなくなるかもしれない。
オンライン飲み会はあくまでも、対面飲み会の代替手段として開発されたやり方であり、まずは、「そもそも飲み会が好きかどうか」を慎重に考える必要があるだろう。
やり方に注意!オンライン飲み会疲れにならないための注意点
オンライン飲み会のやり方が浸透するにつれ、「オンライン飲み会疲れ」なる現象が増えはじめているという。オンライン飲み会疲れに至らないためのヤリ方と注意点についておさえておこう。
時間をきちんと区切る
オンライン飲み会の大きなデメリットは、時間を区切るのが難しい、という点にある。対面飲み会であればお店のラストオーダーや終電の時間など、飲み会をお開きにするタイミングもつかみやすいが、オンライン飲み会の場合はそのきっかけが見えにくく、ホストが言い出さないかぎり飲み会がダラダラと続いてしまう、ということにもなりかねない。
あらかじめ終わりの時間を設定できるアプリもあるが、基本的には、飲み会を始める前にホストのほうが終了時間を決めておく、などのやり方がおすすめである。
発言のルールを決める
オンライン飲み会の場合、ホストがしっかりしていなければ発言が度々混戦し、ストレスの原因になってしまう。
オンライン飲み会ではホストがしっかりとリーダーシップを取り、発言しにくい空気が広がらないように注意を払う必要がある。
いやなら断る
オンライン飲み会疲れが起きるのは、本当は参加したくないのに無理やり参加してしまうからである。はじめのうちは楽しくても、毎日のようにオンライン飲み会に誘われているうちに飽きてしまい、断りきれずに参加しているうちにオンライン飲み会そのものが嫌いになってしまう、という現象が起きつつある。
オンライン飲み会では、誘うほうも相手が確実に家にいるとわかっているため、そもそも断りにくい状況がつくられてしまっているという背景もある。
もちろん、オンライン飲み会は義務ではなく、無理やり誘ったり、誘われたりするものではない。参加したくなければ、自分なりに上手に断るためのやり方を考えておこう。
オンライン飲み会のやり方をしっかり把握して休日を楽しもう!
新型コロナウイルス感染拡大の影響で主流になりつつあるオンライン飲み会。やり方も簡単ですぐに始められる一方、「オンライン飲み会疲れ」などの注意点もある。
自分なりのやり方を見つけたうえで、オンライン飲み会を自由に楽しもう。
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