障害者eスポーツの世界を知ろう!NHKで群馬県の企業の取組みを特集!オリンピックも?

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障害者eスポーツって何?NHKの特集でも話題!群馬県で話題沸騰!

障害者eスポーツとは、そもそも何なのだろうか。NHKの番組でも特集され話題となった、障害者eスポーツの概要についてまとめてみた。

群馬県の障害者施設のeスポーツへの取り組みについても見ていきたい。

障害者が通常のeスポーツで競い合う

障害者eスポーツとは、「障害者が行うeスポーツ」のことである。そもそも、eスポーツ自体がそれほど定着していない日本において、障害者eスポーツの認知度はまだまだ低いのが現状である。

しかしながら、障害者eスポーツはローカル単位ではすでにブームになりつつあり、障害者eスポーツをレクリエーション活動として取り入れる作業所や施設も増えている。

群馬県の障害者施設がeスポーツを活動に取り入れる

障害者eスポーツをいち早く日常活動として取り入れた障害者施設がある。

群馬県の障害者施設では、5年ほど前から障害者eスポーツを日常活動の一環として取り入れており、重度の障害者であっても健常者と対等にeスポーツを楽しむことができるよう、スタッフと利用者が一丸となって日々知恵を絞っている。

たとえば、重度の身体障害により指先と顔の筋肉しか動かせない利用者がeスポーツをプレイできるよう、専用のデバイスを企業と連携して制作するケースでは、eスポーツへのスタッフの深い理解が感じられた。

スタッフと利用者が二人三脚となった障害者eスポーツへの取り組みはNHKのドキュメンタリーでも特集され、話題となった

海外では障害者eスポーツのプロがいる!

日本はまだまだ障害者eスポーツにおいては発展途上国であると言われているが、海外ではすでにプロとして活動する障害者eスポーツのプレイヤーが存在する。

両手が使えなくても口でコントローラーを支え、顎でスティックを自由自在に操作するその姿は圧巻で、障害者eスポーツとは思えないほどの迫力である。

障害者eスポーツも通常のルールは変わらない

障害者eスポーツは、基本的に通常のeスポーツと共通のルールで行われる。だからこそ、障害者eスポーツにも障害者にとって健常者と対等になれるチャンスがあると言えるのかもしれない。

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これも新たな障害者雇用?障害者eスポーツのプロを企業が育成!

日本でも今や、障害者eスポーツは単なるレクリエーションの範疇を超えつつある。一般企業が障害者eスポーツに協賛する実例とそのメリットについて具体的に見ていこう。

障害者がeスポーツで企業と専属契約!

eスポーツ後進国と言われつづけた日本でもようやく、障害者がプロのeスポーツプレイヤーとして企業と契約し、収入を得る時代になってきた。

企業がまず、「これだ!」と思うeスポーツ選手をスカウトし、専属契約を結ぶ。契約期間中は指定された大会で一定以上の成績を残し、自社のゲームブランドのアピールにつなげてもらう、という図式である。

実際、進行性の金ジストロフィを患う青年がIT企業とeスポーツプレイヤーとして専属契約を結んでいる。

障害者eスポーツは雇用につながるか?

障害者がeスポーツプレイヤーとして企業と契約を結ぶ実例が増えている。このことにより、日本の障害者eスポーツも変わるのでは、という見方もあるようだが、一方で、障害者eスポーツを雇用と結びつけるまでには、まだまだハードルが高いと言わざるを得ない。

第一に、認知度の問題がある。一定の広告費を投じる以上、企業のほうもそれなりのリターンを期待する。それがビジネスというものである。

そもそもの競技人口がかぎられている以上、障害者eスポーツのパイはまだまだ小さいという現状があり、複数の企業が入り乱れて市場原理を活性化させるには、程遠い状況のようだ。

障害者eスポーツのプロ育成を阻む雇用と年金の壁

障害者eスポーツには、前項で挙げた認知度の問題以外にも、超えなければいけないハードルがある。

障害者年金を受給している障害者には、国からの所得制限が課せられている。平たく言うと、「1年間でこれだけは非課税で働いてもいいですよ」というもので、その上限を超える収入がある場合には、差額分の年金がカットされる仕組みになっている。

要するに、所得制限があるかぎり、いくらプロeスポーツ選手として頑張って収入を得たところで、実際に得られる収入は年金の月額と変わらないのである。

もちろん、乙武洋匡氏といった一部の勝ち組のように、所得制限を大幅に超えるだけの収入を得られる障害者であれば年金の壁も超えられるのだろう。ただ、すべての障害者がそのような強運に恵まれ、プロeスポーツプレイヤーとして経済的に自立できるかというと、残念ながら現時点では夢物語と言わざるを得ない。

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障害者eスポーツで人気のオンラインゲームを紹介!

障害者eスポーツの世界で人気のオンラインゲームを紹介する。

「リーグオブレジェンド」

障害者eスポーツにかぎらず、一般のeスポーツでも人気のオンラインゲーム。基本的に5対5のチーム戦で行われ、息詰まる攻防戦が繰り広げられている。

「ストリートファイター5」

「ストリートファイター」は、eスポーツの世界でも定番のシリーズ。手足に重い障害を持つeスポーツプレイヤーが息をもつかせぬコントローラーさばきで大技を次々と繰り出す姿は圧巻である。

「ウイニングイレブン」

https://youtu.be/mZgq0ydpL6M**

オンラインサッカーゲームの金字塔として有名な「ウイニングイレブン」。スピーディな試合展開はeスポーツの醍醐味であり、障害者eスポーツの世界でも油断できないシーソーゲームが楽しめる。

障害者eスポーツがオリンピック種目になる日はくる?

eスポーツがオリンピック種目になるのでは、という情報がここ数年で現実味をもちはじめている。現に、欧米を中心に大規模なeスポーツの大会が開かれていることから、プロeスポーツリーグの設立の機運が高まりつつある。

仮にeスポーツがオリンピック種目になる日がくるとすれば、障害者eスポーツ選手の活躍の道も広がるに違いない。

障害者eスポーツが熱い!群馬県の取り組みを全国の企業に広めよう!

障害者eスポーツは今のところ知名度は低いものの、群馬県を中心に障害者eスポーツを普及させようという動きが広がりつつある。

ぜひ、障害者eスポーツの大会などをチェックして、eスポーツの魅力を体感していただきたい。

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