「アナ雪2」はつまらない?駄作と言われる理由について徹底考察!

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まさかの駄作?「アナ雪2」がつまらないと言われる理由を考察

2019年11月22日に劇場公開され、日本でも早くも大ヒットの兆しを見せている「アナ雪2」。一方で、「アナ雪2」は駄作でつまらないという評価もあり、賛否両論となっている。「アナ雪2」が駄作でつまらないと評価される理由について詳しく考察していきたい。

ストーリーがつまらない?

「アナ雪2」に関しては予告編の段階から、(ストーリーがつまらないから駄作で終わるのでは?)と危惧されていた。確かに、ストーリーがつまらないとなれば、「アナ雪2」そのものがつまらない駄作で失敗したと言われても仕方がない。本当に、「アナ雪2」はストーリーがつまらないのだろうか。

「アナ雪2」では、前作で姉妹の絆を取り戻したアナとエルサがそれぞれの土地で平和に暮らしていたが、エルサを呼ぶ森の声が聞こえ、クリストフやオラフも巻き込んでアナとエルサが大冒険を繰り広げる、というストーリーになっている。

ここからは私の個人的な考察になるが、「アナ雪2」は前作と比較するとストーリーがやや複雑で、どちらかといえば大人向けの内容になっている。そのため、前作のようなわかりやすい冒険活劇を期待して「アナ雪2」を観た人にとっては、駄作でつまらないと感じてしまう理由になっているのかもしれない。

新キャラがつまらない?

「アナ雪2」が駄作で,つまらないと言われてしまう理由のひとつに、新キャラクターが挙げられる。「アナ雪2」では予告編の時点から、サラマンダーという新キャラクターが公開されていた。

そのほか、「アナ雪2」では風の精霊ゲイル、大地の精霊アースジャイアントなどが新キャラクターとして登場しているが、どの新キャラも今ひとつ存在感がなく、前作のような盛り上がりを期待している人にとってはやはりつまらない、ということになってしまうかもしれない。

「アナ雪」で完結していた?

「アナ雪2」にかぎらず、大ヒット映画の続編はそのほとんどが前作よりも駄作でつまらない、と評価される運命にある。果たして、「アナ雪2」もまた(続編は駄作でつまらないと言われてしまうジンクス)にハマってしまったのだろうか。

「アナ雪2」のメインプロットは大まかにいえばエルサの自分探し、ということになるのだが、これはもうほとんど前作で完結しており、「アナ雪2」エルサがわざわざ冒険に出る理由も、必然性も薄くなっている。

どんなに素晴らしい大ヒット映画であっても、それが御都合主義によってつくられるかぎり、続編はつまらない駄作になってしまう。「アナ雪2」が御都合主義だとは言わないが、前作のようなカタルシスがないことは事実であり、その意味でつまらない駄作と言われても仕方がないのかもしれない。

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「アナ雪2」は本当につまらない?駄作の理由!

大ヒットの裏でつまらない駄作との声もちらほらと聴かれる「アナ雪2」「アナ雪2」はなぜ、ここまで面白い、つまらないという評価が分かれてしまうのだろうか。「アナ雪2」の賛否両論の理由についてさらにしつこく掘り下げていこう。

見せ場がつまらない

ここまで、「アナ雪2」がつまらない駄作と言われている理由について考察してきたが、「アナ雪2」ファンにとっては大ヒット映画であるアナ雪がつまらない駄作に終わるはずはないだろう、と思っているかもしれない。

確かに、私も天下のディズニーの肝煎りである「アナ雪2」がつまらない駄作になるはずがないと思って劇場へ足を運んだのだが、いざ「アナ雪2」を観てみるとどうにも期待はずれというか、控えめに言ってもつまらないのである。

「アナ雪2」をつまらないと感じる理由は、高すぎる期待値だろう。もちろん、「アナ雪2」にもストーリーがあり、盛り上がりがある。グラフィックも歌も抜群のクオリティで、まさに(つまらないとは言わせない!)と言わんばかりの畳みかけなのだが、では観終わった後にどこがクライマックスだったのかというと、うーん、と首をかしげてしまうのである。

まあ、つまらない駄作とまでは言わないが、前作以上のわかりやすいカタルシスを求めて「アナ雪2」を観ても、いささか肩透かしを食らうことになるかもしれない。

説教くさくてつまらない

「アナ雪2」では、アナとエルサの絆を描きつつ、地球温暖化や環境保護を裏テーマに潜ませ、「人類が今できること」を問いかける内容になっている。

このあたりは個人の好みによっても分かれるところであろうが、映画はあくまでもエンターテインメントであり、たとえほんのわずかにでも説教くささを感じさせてしまえば、その時点でもう作品はつまらない駄作になってしまう。

まあ、天下のディズニーだから、ジブリ映画のように文明批判と説教を全面に押し出して映画全体をつまらない駄作にすることはないが(おっと、失礼)、「アナ雪2」の場合、ぎりぎりのところでつまらない駄作になりかけている、という印象がある。

結局はアナのひとり勝ち?

「アナ雪2」をプロットレベルで詳しく(あるいは、少し意地悪に)考察してみると、結局のところ、(アナのひとり勝ち)という結論に落ち着く。

クリストフからプロポーズされ、愛を手に入れるのもアナなら、アレンデール国をダムの洪水から救って英雄扱いされるのもアナである。

一方のエルサは、謎の導きにしたがって恐怖の森に足を踏み入れ、数十年の眠りから精霊と民を開放し、自分はというと両親の悲惨な死の真相を突きつけられてピンチに陥るのである。

クライマックスでアナは巨人をたきつけてダムを決壊させるも、後の始末はエルサの氷の魔力におまかせ、である。もちろん、「アナ雪2」だからそのあたりは美しい姉妹の絆、ということになっているが、エルサの立場をリアルに想像するとつまらないどころか、憤りすら湧き上がってくる。

もしもエルサが感づいて先回りしなければ、ダムの決壊はアナの完全なる勇み足ということになり、アレンデール国はあえなく洪水に飲み込まれて水没していた。もちろんそれではあまりにもつまらないからエルサの連係プレイ、というクライマックスをつくったのだろうが、それにしても予定調和すぎてつまらない。

結局、「アナ雪2」でも最終的にエルサはひとりになり、アナはクリストフとともにアレンデール国で暮らす。氷の女王は、やはり孤独なのだ。

「アナ雪2」は本当につまらない?駄作かどうかは劇場で判断!

傑作だ、いや、つまらない駄作だと賛否両論巻き起こっている「アナ雪2」「アナ雪2」が本当につまらない駄作にすぎないかどうかは実際に劇場まで足を運び、あなた自身の目でチェックしてほしい。