見る前にチェック!2019年版「ジョーカー」の高評価の理由を考察!

2019年10月19日

見る前にぜひ!2019年版「ジョーカー」のリアルな評価を考察

ホアキン・フェニックス主演で公開された2019年版「ジョーカー」。バットマンシリーズの人気ヴィランのひとりとして知られるジョーカーの人間性にスポットをあて、アーサー・フレックというごく普通の心優しき青年がなぜ巨悪の権化であるジョーカーへと変貌したのか、という背景について徹底的に掘り下げたつくりとなっている。

バットマンとの攻防をメインに描く過去作品と比較しても異色作といわれる2019年版「ジョーカー」に対しては公開前から多くの考察が寄せられており、見る前にチェックしておきたい背景や伏線などがネット上でも細かく解説されている。

そのため、「ジョーカー」を見る前にこれらの周辺情報に触れた初心者にしてみれば、「見る前に予習すべきポイントが多すぎて複雑」という印象を受けるかもしれないが、一方では、これまでのシリーズとはある意味で切り離されたかたちとなった2019年版「ジョーカー」のほうが入門編としてちょうどいいとの考察もある。

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見る前に考察!2019年版「ジョーカー」が海外で高評価を受けた理由

海外でも大絶賛の2019年版「ジョーカー」。本作が過去シリーズと比較して特に高評価を受けている理由について考察していきたい。

ホアキン・フェニックスの評価がすごい!

2019年版「ジョーカー」において主役のジョーカー(アーサー・フレック)を演じているホアキン・フェニックス。バットマンシリーズではこれまでジャック・ニコルソン、ヒース・レジャー、ジャレット・レドなど、錚々たる名優たちがジョーカーを演じてきた。

ホアキン・フェニックスは本作でジョーカーを演じるにあたり15kg以上の減量を成し遂げ、見た目から劇的に変えることによって精神的に追い詰められていく青年の狂気をリアルに表現している。

本作のオファーを受け、撮影に臨むにあたりホアキン・フェニックスが強く意識したのは、「アーサー・フレックを演じきるのだ」ということ。ジョーカーではなく、アーサー・フレックという男を徹底的に演じることによって結果的にジョーカーのもつ狂気と哀しさが表現できると、プロの役者として彼は考えたのだ。

ネット上の考察でも、ストーリー性以上にホアキン・フェニックスのリアルすぎる役づくりを絶賛する声が多数寄せられている。

アカデミー賞確実!歴代随一のストーリー性を考察

歴代シリーズでは、ジョーカーはあくまでもバットマンの敵役であり、突き詰めれば脇役としてのポジションに甘んじている部分があった。

しかしながら、2019年版「ジョーカー」ではジョーカーそのものが主役であり、バットマンは一切登場しない。このあたりが本作が歴代シリーズのなかで異色作であると考察される所以である。

本作ではバットマンシリーズのたんなるスピンオフにとどまらず、「ひとりの男が社会の圧力によって狂気に飲み込まれていく過程」を丁寧に描いており、そのストーリー性も見る前にチェックしておきたいポイントといわれている。

見る前に話題になる!「ジョーカー」なのに怖くないとの評価も

バットマンシリーズのなかで、こんなにも見る前にさまざまな考察が寄せられ、各方面で話題となった映画があるだろうか。2019年版「ジョーカー」が異色とされる最大のポイントは、怖くない、という点が挙げられる。

予告編ではおどろおどろしい「ジョーカー」の姿がクローズアップされているが、アーサー・フレックがジョーカーとなるのは中盤以降であり、それまでは人間ドラマがメインとなっている。

ただ、怖くないといってもあくまで比較の問題であり、後半部分ではやはりジョーカーの狂気に圧倒されることになるため、初心者は映画を見る前に覚悟しておいたほうが良いかもしれない。

見る前には低評価?2019年版「ジョーカー」の国外評価を考察

国内外で大絶賛され、ネット上では早くも考察の嵐となっている2019年版「ジョーカー」
だが、一部では酷評もあり、見る前に警告する声も少なからず挙がっている。

海外では意外と評価が低い

意外なことに、2019年版「ジョーカー」には酷評も目立つ。特に、メンタル系の病に不寛容な層からはシビアな考察も寄せられており、アーサー・フレックに対しても「ただの甘ったれ」であるという声も寄せられている。

見る前に警告!「ジョーカー」によって犯罪を助長するとの評価も

本作を見る前にはまず、2019年版「ジョーカー」が社会的にどのような立ち位置で考察されているのかを把握しておく必要があるかもしれない。

一部ではあるが、アーサー・フレックをきわめてナルシスティックな犯罪予備軍として定義する考察もあり、本作がある種の病を抱える若年層にとって一種の免罪符となってしまうのでは、という見方も広がっているようだ。

個人的にはこのタイプの考察は大げさであり、本作もまたひとつのエンタテインメント作品として楽しむべきであるというスタンスなのだが、映画を見る前には幅広い考察を頭に入れたほうが登場人物たちにより感情移入ができるかもしれない。

政治的に規制されるべきとの考察も

上に挙げたように、「アーサー・フレック=犯罪予備軍」として定義しているある種の専門家には、2019年版「ジョーカー」は政治的にも危険な作品として映っているようだ。

見る前に賛否両論があるのも高評価の証

右から左からさまざまな考察にさらされている2019年版「ジョーカー」だが、賛否両論があること自体、高評価である証だと言える。

映画を見る前にはぜひ、あらゆる角度からの考察を読んでおき、自分なりの立場を決めてから鑑賞するとより楽しめるのではないだろうか。

高評価の理由を見る前に考察!2019年版「ジョーカー」と歴代を比較

2019年版「ジョーカー」を見る前に、歴代シリーズとそれぞれの考察をあらかじめチェックしておこう。

怖さの評価なら「ダークナイト」

ただひたすらに残虐なジョーカーがお好きなら、やはり「ダークナイト」がおすすめだろう。ヒース・レジャー演じるジョーカーはまさしく狂気の塊であり、中途半端な悪ではないところに最大の魅力がある。

コミカルなジョーカーなら「スーサイドスクワッド」

ハーレイクインをメインにした異色作。この作品におけるジョーカーはいわば狂言まわしであり、じゃじゃ馬で天真爛漫なハーレイクインに振りまわされるコミカルさをちらりと感じさせる。

ジョーカーの原点が見たいなら「バットマン」

本格的なアクションが見たいなら、初期のバットマンシリーズから入るべきである。名優ジャック・ニコルソン演じるジョーカーはオリジナル版ジョーカーの原型に最も近いと考察されている。

歴代ジョーカーも要チェック

アメコミの定番であり、現在もコンスタントに新作が生み出されつづけているバットマンシリーズ。バットマンシリーズにおいてジョーカーはなくてはならないヴィランであり、2019年版「ジョーカー」は歴代シリーズのなかでも一石を投じる作品となった。

2019年版「ジョーカー」を見る前にぜひ、歴代シリーズとそれぞれの考察についてチェックしておこう。

見る前に考察!2019年版「ジョーカー」をぜひ劇場でチェック!

国内外で賛否両論が寄せられている2019年版「ジョーカー」。高いストーリー性もさることながら、ホアキン・フェニックスの熱演も高評価を受けている。

劇場で本作を見る前に考察や解説記事を読んで予習しておくのも面白いかもしれない。

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Posted by media-freak