純愛が切ない!中条あやみに胸キュンの映画『雪の華』のあらすじ解説!原作情報もチェック!
原作は中島美嘉!中条あやみの切ない純愛に胸キュンの映画『雪の華』のあらすじ解説!
平井美雪はまだ20代という若さではあったが、治療困難な持病によって余命1年を宣告されていた。
「残された1年を有意義に過ごすように」
主治医から残酷な現実を突きつけられ、人生の目標を見失う美雪。追い打ちをかけるように道端でひったくりに遭った美雪だったが、ひとりの青年に助けられ、被害をゼロにおさえることができる。
後日、御礼を言うために彼の働くカフェを訪ねる美雪。青年の名は、綿引悠輔。ややぶっきらぼうで言葉もきついが誠実な悠輔の人柄に惹かれていく美雪は、偶然、彼の働くカフェが金銭トラブルにより存続の危機をむかえていることを知る。
「私と付き合うかわりに、百万円を受け取ってください!」
彼の役に立ちたい一心で提案をもちかける美雪。荒唐無稽な提案に怪訝そうな表情を浮かべる悠輔だったが、美雪の純粋な熱意におされるかたちで百万円を受け取り、美雪と恋人関係になる、という「契約」に合意することに。
余命の短い美雪にはふたつだけ、生きている間にどうしても達成したい願いがあった。それは、両親の想い出の地でもあるフィンランドへ行き、めったに見ることができないという「赤いオーロラ」を自分の目で確かめること。そして、本当に心から愛せる恋人にめぐり逢うこと。
悠輔という恋人を手に入れた美雪はもうひとつの願いをかなえるため、医師や両親の反対を押し切ってたったひとりでフィンランドに行くことに。
そして、契約関係だったはずの美雪と悠輔にも変化が現れるのだった。
映画『雪の華』は中島美嘉のヒット曲を原作(モチーフ)にしており、テレビドラマの脚本でも知られる岡田恵和がシナリオを担当し、胸キュンの純愛映画に仕上げている。
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純愛ファンタジー?中条あやみ主演『雪の華』は胸キュン映画か
余計な前置きなしで、はっきり言ってしまおう。
映画『雪の華』は、ファンタジーである。
いや、胸キュン純愛映画そのものがひとつのファンタジーと言えるのかもしれない。中島美嘉の原作を知っている人からは怒られるかもしれないが、映画『雪の華』ではもう、ストーリー部分は二の次になっている。
主人公の難病も、「北の国でオーロラを見に行く」という目的もそれ自体に深い意味はなぅ、ただ、中条あやみの胸キュン度を底上げするために配置されているのである。
そもそも、中条あやみクラスの9頭身美女からある日突然、(ひったくりから助けたという理由だけで)交際を申し込まれるというのは、いくら相手がイケメンであったとしてもあり得ない。まさにファンタジーである。このあたりの世界観は、『3D彼女リアルガール』、『恋は雨上がりのように』などの胸キュン映画にも通じるものがある。
今後も、この手の胸キュン純愛映画はやはりリアリティを度外視して、ひとつの大きなファンタジーとして楽しむのが正解かもしれない。
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那波マオの原作コミックを中条あやみ・佐野勇斗ダブル主演で映画化。オタク系男子がリア充美少女から一方的に告白されるという展開は、映画『雪の華』と同様、壮大なファンタジーである。
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