実はエロい!映画『ペンギン・ハイウェイ』の内容と考察!声優・蒼井優の評判は?原作情報も!
内容もエロい?映画『ペンギン・ハイウェイ』のあらすじと声優情報
主人公のアオヤマ君(北香那)は、小学生ながら頭脳明晰で、学校でも成績優秀。友達と遊ぶ時間もけずって自作の「研究ノート」に気になっていることを書きつけ、自分なりに深く研究するのが何よりの楽しみだった。目下の研究テーマは、「お姉さんの胸はどうしてあんなに大きいのか?」。近所の歯医者で受付を務める「お姉さん」(蒼井優)はアオヤマ君が思わずドギマギしてしまうほどグラマラスで、鼻にかかった声も喋り方も何となくエロいのだった。
夏休みも近づいたある日、アオヤマ君の暮らす街で突然野生のペンギンが大量発生するという、奇妙な現象が起きる。
「これは面白い研究テーマになりそうだ」
新しい研究テーマを見つけるアオヤマ君。早速、フィールドワークを通して謎を解明するための手がかりを収集していると、ひょんなことから、解明にぐっと近づく決定的な瞬間を見てしまう。
何と、お姉さんが空に投げたジュースの空き缶が空中でペンギンに変わったのだ。
「少年よ、この謎が解けるか?」
世紀の発見に胸をおどらせるアオヤマ君は、「ペンギンを生み出す能力」に気づいたお姉さんとともに、ペンギンにまつわるさらに大きな謎へと立ち向かうことになる。
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声優の評判もいい?映画『ペンギン・ハイウェイ』の地味にエロい内容を考察
蒼井優が声優を務めたことでも話題となった映画『ペンギン・ハイウェイ』。正統派ジュブナイルでありながら、「お姉さん」の描写やセリフ回しが妙にエロいと評判になっていた。映画『ペンギン・ハイウェイ』の内容を「エロい」というキーワードで考察していきたい。
とにかく「お姉さん」がエロい!
映画『ペンギン・ハイウェイ』の主人公は北香那が声優を務めたアオヤマ少年だが、ストーリーのキーポイントを握るのはやはり、「お姉さん」である。
近所の歯医者に勤める「お姉さん」はアオヤマ君から見れば年上の女性で、見るからにエロい存在である。
アオヤマ君自身も研究ノートに書き記しているように、お姉さんは遠目から見ても巨乳で、スタイルも抜群。お姉さんも自分の魅力を充分に自覚しており、ちょっとした仕草からも大人の色香を感じさせてはアオヤマ少年をドギマギさせている。
このエロさはもはや、ジュブナイルの許容範囲を超えているのではないだろうか。
声優・蒼井優がエロい!
グラマラスなルックスもさることながら、お姉さんは声も絶妙にエロい。それもそのはず。当代きっての演技派として名高い蒼井優が声優を務めているのだから、お姉さんを原作以上にエロいお姉さんに仕上げることなどお手のものである。
岩井俊二監督の映画『花とアリス殺人事件』でも主人公・徹子の声優を務めている蒼井優。映画『ペンギン・ハイウェイ』では蒼井優のもつアンニュイな雰囲気がよりいっそう強調されており、声だけを聴いても充分にゾクゾクさせられる。
ハマモトさんも妙にエロい!
アオヤマ君の冒険をサポートするハマモトさん。アオヤマ君とはクラスメイトの関係だが、すでに大人になりきっているお姉さんと自分のギャップにひそかにイライラしている。
ルックスのエロさではお姉さんにはかなわないが、ハマモトさんの健康的な描写も見ようによってはエロいと評判で、「成熟と未熟」という対比がストーリー全体に深みを与えていると考察されている。
内容よりも声優?映画『ペンギン・ハイウェイ』はなぜエロいのか?
ここ最近の日本のジュブナイルは「エロい」というキーワードが重要視されている。特に、映画『ペンギン・ハイウェイ』の場合、ストーリーのかなり真ん中の部分に「エロさ」という要素を置いたうえでつくられているような感じがある。
映画『ペンギン・ハイウェイ』を純粋なジュブナイルとして定義した場合、「エロさ」を強調することは、ある意味で掟違反である。むしろ、ジュブナイルをジュブナイルとして成立させるためには、エロさという要素はできるかぎり排除したほうが無難である。
しかしながら、実際にはジュブナイルであってもエロさという要素を追い求めることが許容されている。そればかりか、「ジュブナイルだからこそエロさを追求しなければならない」という新しい評価基準がつくられ、スタンダードになりつつあるような気さえする。
ジュブナイルとエロさ(=成熟の象徴)の線引きは今後、どこまであいまいになっていくのだろうか。
やっぱりエロい?映画『ペンギン・ハイウェイ』の内容と声優陣の評価は?
お姉さんを演じた蒼井優はもちろん、映画『ペンギン・ハイウェイ』では作品の内容とともに声優陣も高く評価されることになった。
アオヤマ君を演じた北香那は人気女優ではあるものの、声優としては映画『ペンギン・ハイウェイ』が初挑戦となり、公開前は声優としての力量を不安視する声も少なからずあった。
しかしながら、実際にはアオヤマ君のもつクールさと少年っぽさを絶妙なバランスで表現しており、原作のファンからも高く評価されていた。
映画よりもエロい?『ペンギン・ハイウェイ』の原作と内容
映画『ペンギン・ハイウェイ』の原作は、森見登美彦氏の原作小説である。小説のほうは映画よりも内容的に複雑になっており、森見登美彦氏の作品らしくSF的要素もふんだんに盛り込まれているが、描写のひとつひとつが丁寧なので途中で置き去りにされることがない。
映画のように絵がない分、映画版よりもお姉さんのエロい印象が際立つかもしれないので、そちらのほうもぜひ注目していただきたい。
内容と声優陣も話題!『ペンギン・ハイウェイ』よりもエロいアニメ映画
アニメだから、ジュブナイルだからといって油断してはならない。公開前から話題になった、『ペンギン・ハイウェイ』よりもエロい映画について内容を軽く御紹介する。
『天気の子』
言わずと知れた新海誠監督の長編最新作。居場所を求めて都会の片隅で小さな冒険を繰り広げる少年少女のひと夏の出逢いをリリカルに描く。内容的なクオリティはもちろん、醍醐虎汰朗・森七菜という新人俳優を声優に抜擢したことでも話題となった。
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『打ち上げ花火~下から見るか、横から見るか~』
岩井俊二監督の長編実写映画を菅田将暉・広瀬すずの豪華声優陣によりアニメーション化。声優陣については賛否もあったが、岩井俊二の独特な世界観をアニメーション映画として落とし込んだ内容については高い評価も寄せられていた。
『劇場版・若おかみは小学生!』
少女漫画として連載され、テレビ東京でアニメ化もされている『若おかみは小学生!』の映画化。主人公の関織子(おっこ)が事故で両親を亡くし親戚の旅館に引き取られ、一人前の若女将として成長するまでの過程を描く。人気子役の小林星蘭がおっこの声優を務め、ゲスト声優として鈴木杏樹、設楽修(バナナマン)らが加入している。
けっこうエロい!映画『ペンギン・ハイウェイ』の内容と声優に注目!
蒼井優が声優を務める「お姉さん」のエロさが際立つ映画『ペンギン・ハイウェイ』。ジュブナイルながら高度な内容で、SF的な要素もふんだんに盛り込まれているため、大人が見ても引き込まれる内容になっている。森見登美彦氏の原作小説もぜひチェックしていただきたい。
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