東出昌大は本当に演技が下手なのか?映画『ビブリア古書堂の事件手帖』で徹底検証!出演作品も!

下手, 映画, 東出昌大, 演技

本当に演技が下手?映画『ビブリア古書堂の事件手帖』にも出演の東出昌大のプロフィール

東出昌大は1988年2月1日生まれ、埼玉県出身。高校在学中に「第19回メンズノンノ専属モデルオーディション」でグランプリを受賞し、モデルデビュー。高校卒業後はジュエリーデザイナーになるため、専門学校に進学。

2012年、朝井リョウ原作の映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー。演技の道を本格的に志す。

13年には上半期の「あまちゃん」、下半期の「ごちそうさん」と、1年を通してNHKの朝の連ドラに出演。その年のブレイク俳優としてランクインする。

以降は俳優業に専念し、『ビブリア古書堂の事件手帖』、『菊とギロチン』、『コンフィデンスマンJP』、『寄生獣』などの作品に出演。独特の棒読み演技が時として下手だと評価されながらも、業界内部の評価は高く、若手俳優トップクラスの人気をキープしている。

合わせて読みたい!

黒木華が可愛い!映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の胸キュン名シーン!ドラマ版との比較も!
【ネタバレなし】映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の解説!原作やドラマとの違い!東出昌大はやっぱり下手?

東出昌大の演技が下手だと言われる理由!出演作品から検証!

東出昌大については独特な演技を評価する声も多い一方で、「棒読み演技が下手」と評価する意見も少なくない。若手俳優の中でもトップクラスの人気を誇りながら、東出昌大はなぜ「演技が下手」だといわれるのだろうか。

台詞の抑揚が下手

東出昌大の台詞回しは、はっきり言って独特である。よく言えば個性的であるが、裏を返せば抑揚がないだけであり、それが「棒読み演技で下手」と言われている所以になっていることも否めない。

棒読み演技の俳優はどうしても不器用に見えてしまい、「何をやっても東出昌大」というネガティブな評価につながりかねない

映画『ビブリア古書堂の事件手帖』で演じているのも朴訥とした昭和の男であり、東出昌大特有の棒読み演技が存分に発揮されていた。

表情の演技が苦手

「棒読み演技」もさることながら、東出昌大は、表情のバリエーションによって演技に幅をつけることが上手なタイプではない。というよりも、下手である。

表情の演技は俳優にとって台詞回し以上に重要なポイントであり、演技力の高い俳優ほど目の細かい動きだけであらゆる感情を表現する技術に長けている。

目の演技が印象的な俳優の代表として、堺雅人が挙げられる。流暢な台詞回しに定評のある彼だが、それ以上に台詞なしでの演技も得意で、「リーガルハイ」シリーズでは古美門研介の複雑な内面を圧倒的な目力によって巧みに表現していた。ともすればたんなるヒールになりがちな古美門研介という男をあれだけ魅力的で憎めないキャラクターに仕上げられたのは、堺雅人の俳優力のなせる業と言えるだろう。

その点、東出昌大の表情の演技は、正直に言って未熟である。堺雅人クラスのカメレオン俳優と同じ土俵で表情の演技合戦を繰り広げたら、間違いなく見劣りするに違いない。

しかし、だからといってそれが必ずしも致命的な欠点につながらないのが東出昌大の不思議なところであり、俳優としての強みでもあるのだが。

演技の幅が狭いから下手に見えてしまう

東出昌大について棒読み演技と称したが、決して、俳優としての資質が決定的に欠けているわけではない。

俳優にはふたつのタイプがいると言われている。自分を役に近づけるタイプと、役を自分に近づけるタイプである。

東出昌大は、明らかに後者だ。少なくとも堺雅人のような、「どんな役柄にも染まってしまう」カメレオンタイプではないだろう。

しかし、ひとたびゾーンに入った時の東出昌大は他の追随を許さない。『寄生獣』で見せたクールながらも猟奇的な演技は、感情が内にこもる東出昌大だからこそあれだけのクオリティに仕上がったのである。

東出昌大という俳優は、ストライクゾーンが狭すぎるホームランバッターなのかもしれない。

デビュー当時から演技が下手だった?東出昌大の成長物語

東出昌大の棒読み演技は、今に始まった話ではない。デビュー作となる映画『桐島、部活やめるってよ』では彼の特徴である棒読み演技が存分に発揮されており、撮影当時も監督や共演者から「演技が下手だな」と言われていたようだ。

ではなぜ、東出昌大は俳優としてここまでブレイクすることができたのだろうか。その疑問への端的なこたえとしては「何かしらの美点がある」ということになるのだが、果たして、東出昌大の俳優としての美点とは、武器とは何なのだろうか。

ひとつの美点は、「役を引き寄せる力」である。

プロの俳優である以上、自分を役に近づけることはそれほど難しいことではない。しかしながら、役を自分のほうに近づけるとなると、誰にでもできることではない。その点、東出昌大は俳優にとって得がたい能力である「役を引き寄せる才能」に恵まれていると言えるのではないだろうか。

三振は多いかもしれないが、東出昌大はやはり、貴重なホームランバッターなのである。

実は演技が下手じゃない?東出昌大の出演作品で検証!

演技が下手なままでは生き残れない俳優の世界。過去の出演作品を通して、東出昌大の演技の力量を検証していきたい。

『桐島、部活やめるってよ』

2012年劇場公開。朝井リョウのデビュー小説を映画化。東出昌大にとっても俳優デビュー作となる。メインの役どころではないが、当時から独特の棒読み演技が際立っており、異質な存在感を放っていた。

『ビブリア古書堂の事件手帖』

2018年劇場公開。三上延の原作小説を黒木華・野村周平のダブル主演で映画化。東出昌大は主人公の祖母の若い頃の恋人を演じている。

『コンフィデンスマンJP』

「ミックス。」、「リーガルハイ」シリーズで知られる脚本家・古沢良太の最新映画。2018年に連続ドラマが放送され、東出昌大は長澤まさみ、小日向文世とともに詐欺師を演じている。

東出昌大以上?演技が下手と言われる人気俳優たち

演技が下手、と言われる理由は棒読み演技ばかりではない。東出昌大とはまた違った意味で演技が下手だと称される人気俳優についてまとめてみた。

モデル出身だから演技が下手?本田翼

演技が下手、というキーワードで検索しておそらく真っ先にヒットするのは、本田翼だろう。これまでに数多くのドラマや映画に出演している本田翼だが、以前から台詞が一本調子で演技が下手、といった評価が寄せられている。

ただ、新海誠監督の最新作『天気の子』の声優については評価が高く、女優として成長した、との声も寄せられている。

映画『天気の子』で声優・本田翼が下手だと言われる理由!意外と上手でエロいとの評価も?

イケメンなのに演技が下手?福士蒼汰

正統派イケメンで女性人気も断トツの福士蒼汰。だが、演技については疑問視する声も多く、特に表情の演技が下手、という厳しい声も寄せられている。

ただ、小松菜奈と共演した『僕は明日、昨日の君とデートする』という映画は泣ける胸キュン映画として高い評価を受けている。

【ぼく明日】映画『ぼくは明日、昨日の君とデートする』は難しい?ネタバレつき解説!

表情の演技が下手?岡田将生

表情の演技に難あり、ということで言えば岡田将生の名前が挙げられる。ただ、長身を活かした身のこなしは映画でも見ごたえがあり、時代劇もこなせる貴重な俳優として評価が高い。

下手というより独特!俳優・東出昌大の演技の成長に今後も注目!

東出昌大の演技は確かに下手だが、決してド下手ではない。独特の棒読み演技が本格的に評価されつつある東出昌大の演技の成長に今後もぜひ注目していただきたい。

合わせて読みたい!

黒木華が可愛い!映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の胸キュン名シーン!ドラマ版との比較も!
【ネタバレなし】映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の解説!原作やドラマとの違い!東出昌大はやっぱり下手?