映画『トイストーリー4』の怖いシーンは?あらすじとシーン紹介!

2019年10月15日ウッディ, ディズニー, トイストーリー4, ホラー, 映画

『トイ・ストーリー4』は本当に怖い?シーンとあらすじ解説

最新作となる『トイストーリー4』は子ども向けでありながら、大人にとっても怖いシーンが多いと話題になっている。

アンディと別れを告げたウッディたちは、ボニーという少女に拾われ幸せな日々を送っていた。ボニーは幼稚園へ通うことになるが、新しい環境になじめるかが怖いと言ってなかなか行きたがらない。両親に説得されて何とか幼稚園に行ったボニーは、友達とコミュニケーションを取るかわりに先割れスプーンとひもを組み合わせたおもちゃをつくり、「フォーキー」と名づけてお守りがわりに持ち歩く。

おもちゃとしての命が与えられ、ウッディたちに囲まれて驚くフォーキー。もともと使い捨てのフォークからつくられたフォーキーは自分のことをゴミだと思い込み、ウッディたちの目を盗んではゴミ箱に飛び込もうとする。

ひょんなことからフォーキーが家の外のゴミ箱にもぐりこんでしまったことに気づいたウッディは、バズ・ライトイヤーたちと力を合わせてフォーキーを連れ戻すことに。

フォーキーを連れ戻すことに成功したウッディだったが、その途中でバズたちとはぐれてしまい、さらに、かつて見たことのあるような部屋の灯りに誘われて、とあるアンティークショップに入り込んでしまう。

アンティークショップでウッディとフォーキーをむかえたのは、ギャビー・ギャビーというちょっと怖い女の子の人形だった。ウッディの胸にボイスボックスが仕込まれていることに気づいたギャビー・ギャビーは、とっくの昔に壊れてしまった自分のボイスボックスと交換するため、フォーキーもろともウッディをアンティークショップの奥に閉じ込めてしまう。

ギャビー・ギャビーはかつては少女の家でおもちゃとして暮らしていたが、ボイスボックスが壊れたことから用済みとなり、アンティークショップに売られてしまったのだった。

一度はギャビー・ギャビーや怖い見張りたちの目をかいくぐってアンティークショップから脱出したウッディだったが、とらわれの身になったままのフォーキーを放ってはおけず、バズ・ライトイヤーや仲間たち、そして再会を果たしたボーの力を借りてフォーキー救出作戦に乗り出す……。

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映画『トイ・ストーリー4』のトラウマ級の怖いシーン!

ディズニーの大人気シリーズとして定着した映画『トイ・ストーリー』。カワイイおもちゃたちが主人公ということでついつい油断しがちですが、意外と怖いシーンが隠されていることでも知られており、特に今回の『トイ・ストーリー4』は怖い要素が満載だと言われているんです!

私自身も思わず映画館でのけぞった『トイ・ストーリー4』の怖いシーンを御紹介します。

まるでチャッキー?見張りのベンソンが超怖い!

ウッディたちが迷い込んだアンティークショップで見張り役を務める機械仕掛けの人形。つねに不敵な笑みを浮かべており、無言でウッディたちに近づいてくるのですから怖い!

怖い人形といえば、こちらも続編が先日公開された『チャイルドプレイ』のチャッキーを連想してしまいます。

可愛いけど怖い?ままごと人形ギャビー・ギャビー

『トイ・ストーリー4』でちょっと怖い悪役を演じるのがギャビー・ギャビー。見た目は可愛らしいお人形ですが、ボイスボックス欲しさにウッディたちを監禁し、見張り役のベンソンを手なずけてアンティークショップから出られなくする、という怖い行動に出ます。日本語吹替版では若手人気女優の新木優子さんが声優を担当し、クールな吹き替えでもぞわりとさせられました。

歴代『トイ・ストーリー』の怖いシーンを紹介!

子ども向けでありながらちょっと怖いメッセージ性で大人もうならせるディズニー作品。『トイ・ストーリー』の過去シリーズでも大人向けと思われる怖いシーンが随所に盛り込まれ、油断しているとギョッとさせられてしまいます。

『トイ・ストーリー3』では序盤の戦闘シーンで何気なくキノコ雲を登場させていたり、アンディの友達のお母さんが車椅子に乗っていたり……。あからさまに怖いというわけではありませんが、子ども向けの作品でここまで突っ込んだ表現を取り入れるのは、日本ではちょっと考えられませんよね。

『トイ・ストーリー4』の怖いシーンでドキドキハラハラしよう!

チャッキーを彷彿とさせる怖い人形やサスペンスフルなシーンで話題の映画『トイ・ストーリー4』、ホラー的な怖い演出もありますが、最後は『トイ・ストーリー』らしく、しっかり笑って泣ける内容になっていますので、皆さんぜひ劇場で楽しみましょう!