ネタバレあり!映画『デスノート』のあらすじと見どころ!感想も!

ネタバレあり!映画『デスノート』のあらすじと見どころ!感想も!

ライター:Ren

大場つぐみ、小畑健が原作、週刊少年ジャンプの人気漫画「デスノート」の実写版です。地球に落とされた一冊のノートをきっかけに、成績優秀な大学生夜神月と、世界的な名探偵Lの2人が、命を懸けた頭脳戦を繰り広げていきます。

映画『デスノート』のあらすじまとめ!

「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」。死神が落とした“死のノート=デスノート”を拾ったのは、誰にも負けない頭脳を誇るエリート大学生・夜神月。彼は、理想の世界を築くため、自らの手で世界中の犯罪者を裁き始める。「週刊少年ジャンプ」での連載開始と同時に、圧倒的な人気を巻き起こしたカリスマ・コミックの実写版。主人公に藤原竜也、彼と対峙する名探偵Lに松山ケンイチと、若手演技派らが登場し壮絶な頭脳戦を繰り広げる。

引用元:映画.com

映画『デスノート』のネタバレと評価!

当時高校生であった「夜神月(ライト)」はある日、奇妙な黒いノートを拾います。中身を確認してみると、「このノートに名前を書かれたものは死ぬ」という一文から始まる英語で書かれたルールが書かれていました。初めはばかばかしいと思いつつも、ノートの効果が本物であることに気づいていきます。そして、それは「リューク」という死神が落とした、ノートに名前を書かれた人間が死ぬ「デスノート」であるということを知ります。そしてそのノートの持ち主であるリュークは拾い主の月にまとわりつくことになります。(死神の姿はノートに触れた人間にしか見えないルールがあります。)

世の中の腐り具合、どうしようもない人々、そして犯罪者を裁く法律に限界を感じていた月は世の中を変えるため、ノートの力で犯罪者を次々と葬り始めます。明らかにおかしいこの現象、犯罪者を葬る者の存在に気付き始めた人々がいます。ネットでも話題になり、どんどんとうわさが広がる中、人々は彼のことを(殺し屋を英語で「Killer」ということから)「キラ」と呼び始めます。そしてなかにはキラを神と崇め崇拝する者まで現れました。

一方、これに気づいた世界の警察組織はキラの行為はあくまでも連続殺人であるとし、その調査・解決のためにある人物を送りこみます。その人物とは、警察を裏から指揮し、数々の難事件を解決してきた世界的名探偵L(エル)といいます。彼は会議にも代理の人間をよこしており、世間には一切顔を見せない謎の探偵です。しかし実際にはFBIをも協力させる力があり、世の中が持つ最高級の頭脳なのでした。

夜神月は、模試で全国一位、大学に主席入学など、こちらもずば抜けた頭脳を持っている人物です。 この二人の天才同士が、お互いが存在すら知らぬ状態から、最大の敵対者である相手を倒そうという頭脳戦を繰り広げます。

映画『デスノート』の見どころは?

映画『デスノート』の見どころです。

ハイレベルな頭脳戦

「デスノート」という物的証拠は、使い方次第では一瞬で身の破滅をもたらしてしまうでしょう。名前を書くと死ぬ、という殺害手段は一見単純に見えます。しかし、死んでいく人間の身分、場所、関連性など、特定されてしまうような情報はいくらでも出てきてしまいます。夜神月はそれらリスクを見抜き、疑われることすらあってはいけないという考え方を瞬時に抱きます。このような考え方、そしてそれに基づく行動で殺害を行っていれば、まず犯罪だとすら疑われる余地すらなくなります。なぜなら犯罪者が心臓麻痺で死んでいくという現象は、一般の人間からしたらただの奇怪な事件であるからです。そして、警察ですら事件性に気づきながらも、一向に対処ができないのでした。そんな中Lは死刑囚を使った実験によりノートの存在、殺人者が実在すること、そして日本の関東にいることまで暴いてしまいます。このような、尋常ではない人間2人が次々と繰り出す天才的な行動、思考に注目です。

{正義」について考えさせられる

主人公の月は漫画でもそうですが、もともとは警察官を目指すただの優秀すぎる人間です。もしデスノートに出会わないまま警察に入っていれば、彼の優れた頭脳によってたくさんの人間を救い、世の中を良くする多大な貢献を果たしたでしょう。そしてそれは、救われた人間からすれば、法の下では、世間一般では正義と呼ばれます。しかし彼は偶然にもノートを拾ってしまったことで、殺人という方法で世の中を良くしていくという方法に代わってしまいます。しかし、世の中には法で裁かれない悪人がたくさんいることも確かで、例えば麻薬を撒きつづけるマフィアのような存在もいます。ある人の家族を殺しておきながら、悠々と改心の様子も見せずに割に合わない罪で生き続ける人間もいます。彼らが裁かれることで救われる人々がいます。漫画の中ではキラの出現で犯罪率が減ったという設定もありました。このように、ノートを持った月に心から救われる存在も少なからずいるはずで、彼らからしたらキラこそが正義です。何が正義で何が悪なのか、このように倫理観も揺さぶられる深い作品です。

名作の原作を尊重した内容

実写映画となると、どうしても漫画のイメージとのギャップに悩まされがちですが、この映画は特にメインキャラ二人がうまくなじんでいます。夜神月の見た目や声に違和感を持ってしまうかもしれませんが、知的な面や、殺人者としての内面の黒い部分がうまく表現されているあたりがすばらしいです。また、L役の松山ケンイチは、漫画を愛読している人からしても称賛が与えられるくらい役にマッチしています。独特すぎるあの名探偵をあそこまでイメージを壊さない演技力はすごいの一言に尽きます。

映画『デスノート』の全体の感想

原作を知る人も、そうでない人も楽しめる映画です。ある意味最強の手段を持ち、そして頭脳明晰の殺人者VS世界一の名探偵という構図だけでワクワクします。そして彼らの天才的な手腕にも目が離せません。原作から始まるこの名作は、見て損はありません。

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Posted by media-freak