ネタバレあり!映画『君は月夜に光り輝く』のあらすじと見どころ!感想も!
電撃小説大賞の映画化で、月川翔・北村匠海の「キミスイ」コンビでも注目された映画『君は月夜に光り輝く』を劇場で鑑賞しました。不治の病に侵された少女・まみずがクラスメイトに託した最期の願いとは……?原作との違いについてもお伝えしていきます!
PR
┏━━━━━┓
┃ Hulu ┃ ★今なら2週間無料トライアル★
┗━━━━━┛─────────────────────────────────
★.:*:’☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆.:*:’★
Huluは人気映画・ドラマ・アニメをいつでも、
どこでも楽しめるオンライン動画配信サービスです。
月額933円で作品が好きなだけ見放題。
Huluはスマートフォンのほか、インターネットに接続した
テレビ、パソコン、タブレットなどに対応しています。
自宅リビングの大画面テレビで途中まで視聴していた映画の続きを、
そのままスマートフォンやタブレットで移動中に視聴することも可能。
今なら2週間無料トライアル実施中です。
★.:*:’☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆.:*:’★
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35B5N8+8NDQ5U+3TXU+5YZ77
映画『君は月夜に光り輝く』のあらすじまとめ!
電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜の同名デビュー小説を永野芽郁と北村匠海の主演、「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督のメガホンで映画化。高校生の岡田卓也が出会った同級生の渡良瀬まみずは、不治の病である発光病で入院生活を送っていた。細胞の異常によって皮膚が発光するその病気は、死が近づくにつれて光が強くなり、成人するまで生存した者はいない。卓也は、病院から外出が許されないまみずに代わり、彼女の願いを実行し、その感想を彼女に伝える「代行体験」を始め、まみずは卓也との代行体験を通し、人生の楽しみを覚える。次第に2人の距離は縮まっていくが、卓也とまみずは避けることができない死の恐怖に襲われる。まみず役を永野、卓也役を北村がそれぞれ演じる。
引用元:映画.com
映画『君は月夜に光り輝く』に思うこと
映画版『君は月夜に光り輝く』を劇場で鑑賞して感じたことを気ままにまとめました。
やっぱり無敵の永野芽郁
『ひるなかの流星』でも感じましたが、永野芽郁はどんな作品に出ても、その作品を『自分のために書かれた物語』であるかのように変えてしまう力があるようです。
『君は月夜に光り輝く』でもその才能は健在で、何というかまあ、冒頭からラストまで、「芽郁ちゃんにしか出せないキュートさ」で埋め尽くされていました。
クラスメイトの卓也にお願いをするときの小悪魔的でいたずらっぽい表情、死期が目前に迫った時のはかなげな表情、そして、クライマックスのキス顔……どの芽郁ちゃんも文句なしに可愛らしくて、DVDだったら思わず一時停止してしまうところでした。
個人的な胸キュンポイントは、赤いハイヒールのシーンですね。卓也から念願のハイヒールをされるまみず。ハイヒールを履くときのまみずの足のアップは息を呑むほどセクシーで、まさに現代版シンデレラでした。
永野芽郁はきっと、自分がとびきりの美少女だってことをちゃんとわかってますね、はい。
フィクションの力
ここ最近の胸キュン映画と言えば、実話ベース、というのがひとつのトレンドとなっている感があります。『8年越しの花嫁』では実在する女性の闘病記がもとになっていますし、『50回目のファーストキス』でも記憶障害の女性がモデルになっています。
そんなトレンドにあって、『君は月夜に光り輝く』は純然たるフィクションとなっています。「発光病」なる不治の病は存在しませんし、これからもおそらく発見されることはないでしょう。
だからこそ、価値があるのです。物語のなかで描かれる病気や闘病はフィクションでも、主人公たちが語る言葉のひとつひとつに力が込められているからこそ、『君は月夜に光り輝く』は物語として力をもつのです。
難病のせいで人生に絶望し、「いつ死んでもいい」とさえ思っていた少女が死期を目の前にしてはじめて「生きていたい」と真剣に願うようになる……残酷すぎる運命の皮肉はきっと、今後も永遠のテーマとして語り継がれていくでしょう。
拭えない既視感
永野芽郁の圧倒的な演技力もあり、『君は月夜に光り輝く』の映画化は全体としては概ね成功であると言えますが、やっぱり、『キミスイ』との比較のなかで評価してしまうところがあります。
映画全体にうっすらと漂う既視感はおそらく、主演が北村匠海だからでしょう。いや、別に北村匠海が格別下手というわけではないのですが、演技のパターンが『キミスイ』とそれほど変わっていないせいでどうしても、「相手役が変わっただけ?」という印象を受けてしまうのです。
まあ、胸キュン映画自体がある意味でひとつのフォーマットのようなものですから、それはそれでいいのかもしれませんが……。
原作との違い
ストーリーラインから細かい伏線まで、全体としては原作小説に忠実につくられている映画『君は月夜に光り輝く』ですが、原作とは大きく変わっているところもあります。
わかりやすい違いとしては、香山のキャラクターですね。まみずと卓也のクラスメイトとして登場する香山彰。原作ではプレイボーイキャラで、腹が立つほどクールでミステリアスなキャラクターなのですが、映画版ではなぜか大幅に設定を変更。ミステリアスな部分がかなり削り取られ、まみずと卓也を見守るごく普通のクラスメイト、という位置づけになっています。
プレイボーイキャラがなくなったせいで担任とのちょっとアブナイ関係もカットされ、原作版では大きな山場だった「ロミジュリ」のシーンもけっこうあっさり流されています。
映画版ではまみずと卓也の純愛にスポットをあてたかったのかもしれませんが、せっかく個性的なキャラなのですから、香山ももう少しクローズアップしても良かったのでは?
次世代胸キュン女優はどっち?
ポスト・広瀬すずの座を争う次世代の若手として注目される永野芽郁と浜辺美波。今回は奇しくも「キミツキ」、「キミスイ」コンビとなりましたが、個人的な印象で言うと、胸キュンという点では永野芽郁のほうに軍配が上がるような気がします。
もちろん、美波ちゃんも可愛らしくてキュンキュンさせてくれるのですが、もともと大人っぽい顔立ちで仕草もどこか老成しているためか、胸キュン映画で見ると若干のコント感が出てしまい、あざとささえ透けて見えるのです。
美波ちゃんには胸キュンヒロインというよりも、思いっきり小悪魔で男を振りまわす女王様キャラがぴったりかも?
映画『君は月夜に光り輝く』の全体の感想
「キミスイ」の系譜を受け継ぐ正統派胸キュン映画『君は月夜に光り輝く』。永野芽郁ちゃんの透明感とキュートさがぎっしり詰まった名作ですので、ぜひとも御覧ください!
PR
┏━━━━━┓
┃ Hulu ┃ ★今なら2週間無料トライアル★
┗━━━━━┛─────────────────────────────────
★.:*:’☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆.:*:’★
Huluは人気映画・ドラマ・アニメをいつでも、
どこでも楽しめるオンライン動画配信サービスです。
月額933円で作品が好きなだけ見放題。
Huluはスマートフォンのほか、インターネットに接続した
テレビ、パソコン、タブレットなどに対応しています。
自宅リビングの大画面テレビで途中まで視聴していた映画の続きを、
そのままスマートフォンやタブレットで移動中に視聴することも可能。
今なら2週間無料トライアル実施中です。
★.:*:’☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆.:*:’★
https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=35B5N8+8NDQ5U+3TXU+5YZ77
作品タイトル | 「君は月夜に光り輝く」 | |
制作年 | 2019年 | |
劇場公開 | 2019年3月15日 | |
制作国 | 日本 | |
監督 | 月川翔 | |
脚本 | 月川翔 | |
原作 | 佐藤徹夜(「君は月夜に光り輝く」、メディアワークス文庫) | |
キャスト | 渡良瀬まみず | 永野芽郁 |
岡田卓也 | 北村匠海 | |
香山彰 | 甲斐翔真 | |
岡田鳴子 | 松本穂香 | |
渡良瀬律 | 生田智子 | |
深見真 | 及川光博 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません