ネタバレあり!映画『ローマの休日』のあらすじと見どころ!感想も!

アメリカ, ウィリアム・ワイラー, エディ・アルバート, オードリー・ヘプバーン, グレゴリー・ペック, ダルトン・トランボ, ラブストーリー

ライター:Ren

アメリカン・フィルム・インスティテュートが2000年に発表した、「アメリカが生んだ最も素晴らしいラブストーリー ベスト100」の第四位に選ばれるなど、時をたっても色あせない映画です。イギリス王女と、アメリカ人記者という身分違いの恋愛ストーリーの中に、さまざまな要素が盛り込まれた一度は見ておきたい映画となっています。

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映画『ローマの休日』のあらすじまとめ!

アメリカ映画初出演となるオードリー・ヘプバーンと名優グレゴリー・ペック共演のロマンティック・コメディ。ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アン(ヘプバーン)は、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョー(ペック)とたった1日のラブストーリーを繰り広げる。監督は巨匠ウィリアム・ワイラー。54年のアカデミー賞では主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞した。

引用元:映画.com

映画『ローマの休日』のネタバレと評価!

ヨーロッパ最古の王室の王位継承者、「アン王女(オードリー・ヘプバーン)」は、欧州親善旅行でロンドンやパリなど、各地を訪問しています。ローマでは、駐在大使たちが集まる歓迎舞踏会に出席しています。その際に靴を脱いでみたり、夜はスリッパなしで歩き回ったりとまだまだあどけなさが見受けられます。まだまだ子供である王女は、用意されたスピーチを披露や、分刻みの強行スケジュールにうんざりしており、眠る前には軽いヒステリックになってしまいます。

おつきのドクターに新しい鎮静剤を注射されつつも、気が高ぶっているからかなかなか寝付けません。ふと思いついた彼女は、宿である宮殿を人目をうまく盗んで脱出してしまい、隠れこんだトラックでローマの町へと運ばれます。夜の町をぶらぶらしていた彼女は、先ほどの鎮静剤が効いてしまい道端のベンチで横たわってしまいます。そこに通りかかったのが、アメリカ人記者の「ジョー・ブラッドレー」です。若い娘がベンチに寝ているのを見て、何とか家に帰そうとするが、アンの意識がもうろうとしていて埒があきません。そのまま放っておくこともできず、しぶしぶ自分の家へ連れて帰り、一夜を過ごします。

翌朝、寝過ごしてしまったジョーは、王女のインタビューに行きそびれてしまいます。しかし自分では気づきませんが王女は失踪中で自身の家の中、当然インタビューは中止となっています。新聞社で支局長からアンの写真を見せられ、昨日の正体不明の娘が実はアン王女だったことに気づくことになります。特ダネに使えると思ったジョーは、彼女を利用とたくらみ、一方アンはしばしの間町を楽しもうと、いろいろなところをほっつき歩きます。
一日を楽しみたい彼女と、それを利用しようとするジョーが、ローマでの一日を繰り広げていきます。

映画『ローマの休日』の見どころは?

オードリー・ヘプバーンの不朽の名作として現代もなお語り継がれている映画『ローマの休日』には、皆さんにぜひともお伝えしたい見どころがたくさんあります!

甘酸っぱい二人の恋

アンは、自分の正体が気づかれているとは思っておらず、またジョーは気づいてないふりをしつつ、身分を偽って彼女に近づきます。アン王女をローマの様々な場所へ案内しながら、一日を楽しみ、夜にはパーティーにも参加します。当初は彼女を利用としていたジョーも、彼女のため金の種であるスクープの秘密を守ろうとします。できればこのまま一緒にいたいアン王女が、自分の責任のため一生会えないジョーに別れを決心する姿に心を打たれます。

アンを演じるオードリーが美しすぎる

あどけなさや、高貴な姿まで、完璧に一少女の成長を演じ切るオードリー・ヘプバーンは、当初とても新人だったとは思えません。ルックスはもちろん、姿勢や声などすべてが魅力的な彼女に魅せられない人間はいないのではないでしょうか。同じ時代に生まれなかったことを悔やみます。

映えるローマの街並み

観光産業が見込まれるイタリア側も撮影に協力的で、真実の口やコロッセオ、パンテオンなど、作中の随所に名所があらわれます。ローマの美しい風景が、観光するかのように楽しめる作品となっています。

映画『ローマの休日』の全体の感想

白黒映画だからと敬遠していたら非常にもったいない、一度は見ておきたい名作です。その楽しげなロマンティックコメディの裏に、大人への通過儀礼、孤独と向き合う覚悟といったテーマが見え隠れし、非常に奥の深い作品です。ラブストーリーとしての完成度の高さと、オードリー・ヘプバーンの魅力が、数十年にわたって人々を魅了し続けています。

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作品タイトル ローマの休日
制作年 1953年
劇場公開 1954年4月21日
制作国 アメリカ
監督 ウィリアム・ワイラー
製作 ウィリアム・ワイラー
原作 ダルトン・トランボ
キャスト オードリー・ヘプバーン
グレゴリー・ペック
エディ・アルバート